遊戯王のカード価格は株のようなもので、常に価値が変動しています。
去年まではほぼ価値が無かったものがいきなり何十倍以上の価値がつくことなどもよくある話です。
この記事ではカード価格が高騰する、決まったパターンをご紹介致します。
遊戯王でよくあるカード価格が高騰するパターンとは
まずカード価格が高騰する要因は需要が高まることにあり、カードを購入したい人が多いから価値が高まるので、値段が上がっていきます。
これはどの市場にもあることですが、遊戯王の場合は価格高騰のタイミングがある程度決まっています。
・禁止カードだったが規制緩和され採用率が上がる
・新しく登場したカードと相性の良いカード
・大会での活躍により採用率が上がる
・元々供給が少ないカード
これらの条件が、よくある価格高騰のパターンなので押さえておけば価格高騰の予想が立てられます。
禁止カード規制緩和による高騰
遊戯王には強力すぎてしまうカードに規制がかかり、大会で使用することができないカードがあります。このカードは禁止カードと呼ばれています。
逆に環境が変わり、禁止カードの規制が緩和され大会でも使用することができるようになることで、需要が高まり価格が高騰します。
新カードと相性の良いカードの高騰
新カードが登場したことにより、これまでは使い道がなかったカードの活路が見いだされ、価格が上昇していくパターンもあります。
いわゆるコンボカードとして使えることが発覚してから高騰するので、SNSなどで環境の情報収集していると、ある程度早い段階で察知することができます。
大会で活躍したカードの高騰
大会で活躍したカードは価格が高騰しやすいです。特にこれまで重要視されていないカードの場合は顕著に値段が上昇します。
また、活躍したカード以外にもデッキに採用されているカードが全体的に高騰することもあるので、デッキ全体をマークしておけば早い察知が可能です。
元々供給が少ないカード
単純に供給が少ないカードは常に高額取引が行われていますが、デッキ採用率があがると更に価格が高騰します。特に有名なのは青眼の亜白竜で、元々高額取引されていたものが、大会で活躍し更なる価格上昇がありました。
イベント配布、特典カードなど供給が少ないカードは高騰が一番分かり易いです。