遊戯王カードには様々なレアリティが存在しており、レアリティはカードの価値にも大きく関わってきます。
一見効果や内容は同一でもレアリティ違いのカードが存在するので、そこが遊戯王の面白い部分でもあります。
この記事では、カードのレアリティの種類や、見分け方について解説します。
遊戯王のレア度の種類について
当初は4種類しかなかったレアリティも、現在はとても種類が多くなりました。
・ノーマル
・ノーマルレア
・ノーマルパラレル
・レア
・スーパーレア
・ウルトラレア
・シークレットレア
・20thシークレットレア
・アジアシークレットレア
・ウルトラシークレットレア
・パラレルレア
・アルティメットレア
・ホログラフィックレア
・ゴールドレア
それぞれの見分け方、特徴をご紹介します。
ノーマル
見た目はどこも発光などしていない、一番レアリティの低いカード。
ノーマルレア
非公式の呼び名ですが、見た目はノーマルカードと同じくカードに変化はありません。パック封入率が低いカードが、ノーマルレアと呼ばれています。
レア
カード名のみ光っているカードで、初期ではそれなりに貴重でしたが現在は相対的に封入率があがっています。
スーパーレア
図柄、イラストが光っているカードです。10期以降では星や属性も光るようになりました。
ウルトラレア
文字が金色に光、図柄、イラストも光っているカードです。スーパーレアとの違いは文字も光っているかです。
シークレットレア
イラストが格子状にコーティングがされ、文字が銀色のカードです。
パラレルレア
文字が金色に光、カード全体に格子状コーティングがされています。シークレットレアと似ていますのでコーティング範囲で判別。
ノーマルパラレル
ノーパラと呼ばれることもあるレアリティで、イラストに発光が無くパラレル仕様のカードです。
アルティメットレア
文字、イラストにレリーフ加工がされているカードです。レリーフと呼ばれています。
ホログラフィックレア
イラストにホログラフィック加工がされているカードで、オークションではそれなりに出回っています。
ゴールドレア
カードの縁が金色に光っているカードで、レアリティはそこまで高くありません。